【もう悩まない!】鼻が赤くなる原因と5つの対処法
真冬にさむ~い外から暖かい室内に入ったとき、鼻だけがトナカイのように赤くなってしまうことってありますよね。周りからは「かわいい」とか「寒かったんだね」なんていわれても、本人としては恥ずかしい・・・。
また、鼻だけにニキビができたり、お酒を飲んだ後のように赤くなることに悩んでいる方も。
このように鼻が赤くなるのは一次的なものと、常に赤い状態のものと2種類ありますので、それぞれの原因と対処法をご紹介したいと思います
一時的に鼻が赤くなる原因
鼻が一時的に赤くなるのは、主に寒暖差があげられます。特に冬、寒い外を歩いていると、鼻だけが赤くなってしまう現象。これは毛細血管の拡張によるものです。
私たちは毛細血管の収縮を繰り返すことで温度を調節しています。冷たい空気により冷えてしまう鼻を温めようと血管が拡張し血液量が増えることで温度が上がったり、血液量が増えた血管が肌から透けて見えてしまうために赤くなってしまうんです。
でもなぜ頬は赤くならず鼻だけ赤くなるのか不思議ですよね。その理由は鼻は頬よりも高い部分にあるので、外気の影響を受けやすいからなんです。日焼けの場合も鼻が1番焼けやすいのと同じですね。
対処法は?
鼻を冷やさない(外出時)
マフラーやマスクをする、手のひらで鼻を覆うなどをして、鼻を冷やさないことが大切です。
基本のスキンケアを大切に
毛細血管が透けて見えるのは肌が薄くなっていることにも関係があります。鼻は皮脂分泌が盛んな場所なので、洗顔時にゴシゴシこすってしまいがち。また良かれと思って行った毛穴パックで肌を痛めてしまうことも。
必要以上に皮脂を取り除くことは、肌のバリア機能を低下させ乾燥を招き、それにより余計に皮脂分泌が盛んになってしまいます。
- 必要以上にこすらない
- 必要以上に皮脂をとらない
- 保湿をしっかり行う
この3点に気を付けてスキンケアを行うことが大切です。
慢性的に鼻が赤くなる原因
鼻が慢性的に赤くなる原因の大元には「肌のバリア機能の低下」があります。このバリア機能が低下すると、鼻の赤みとはどんな関係があるのでしょうか。
バリア機能とは
バリア機能とは、肌を外部刺激や乾燥から守る機能のこと。肌表面の皮脂膜は、刺激が入り込まないよう、そして肌内部の水分が蒸発しないように守る役割をしています。肌内部の保湿成分は隙間なく並ぶことで刺激の侵入を防いでいます。
【バリア機能低下の理由】
- 肌を触りすぎることで傷つける
- 過剰な洗顔
- 強すぎるクレンジングや洗顔料
- ストレス
- 睡眠不足
- 加齢
など
バリア機能の低下で鼻が赤くなる理由
バリア機能が低下している肌は、肌が薄く、外部からの刺激が受けやすくなります。そうすると毛細血管が刺激をうけ炎症をおこし拡張します。
それにより血液量が増え、それが薄くなった皮膚から透けてみえることで肌に赤みがでてしまいます。
またバリア機能が低下し肌が乾燥すると、乾燥から肌を守ろうとフタの役割をしている皮脂の分泌が盛んになります。それにより、ニキビや酒さ、脂漏性皮膚炎などの肌トラブルが引き起こされます。
バリア機能の低下が原因で起こる皮膚疾患
ニキビによる炎症
皮脂分泌が盛んになることでできるニキビ。このニキビが悪化し毛穴が炎症を超すと傷ついた箇所を修復しようと毛細血管が一時的に集まります。それにより皮膚が赤く見えてしまいます。
酒さ
酒さは、その名の通りまるでお酒を飲んでいるかのように肌に赤みをもつことが特徴です。酒さの症状は3段階に分類されます。
第1段階 顔がほてり血管が透けて見える状態
第2段階 ニキビのような発疹ができる状態
第3段階 コブのように隆起した状態
皮脂腺が異常に繁殖しそこに栄養を届けるためにその周りに毛細血管がジウかすることで皮膚が赤くなるといわれています。
脂漏性皮膚炎
鼻よりも顔全体に起こりやすい特徴があります。脂漏性皮膚炎の場合、皮脂をエサに繁殖するマラセチア真菌が原因で起こります。
ニキビのような発疹にため素人には見分けがつきませんので、なかなか治らない場合は、皮膚科で診察してもらうのが1番だと思います。
鼻の赤みを改善させる対処法
鼻の赤みの大きな原因は、バリア機能の低下にあります。ですのでこのバリア機能を改善させることが鼻の赤みの改善につながると思います。そこでその対策をご紹介したい思います。
正しい洗顔を行う
ポイントは、必要以上に皮脂を取り除かず、皮膚をきずつけないこと!
肌に優しいクレンジングや洗顔料を使う
クレンジングは拭き取るオイルタイプよりも、洗い流すクリームタイプの方が肌への負担がかかりません。洗顔料はフォームタイプもいいですが固形石鹸が1番肌への刺激が少ないといわれています。
ただ破肌に優しいからいいというわけでなく、自分の肌質に合うかどうかで選ぶことも大切です。
1日2回の洗顔
過剰な洗顔は必要な皮脂まで取り除いてしまいます。肌がベタつくと感じても1日2回の洗顔が基本です。
ゴシゴシこすらない
肌はとってもデリケート。ゴシゴシこするのではなく、優しく泡で包み込むようにして洗うのがおススメです。
生活習慣を見直す
ストレスは肌温度を低下させバリア機能を低下させます。また睡眠不足も新陳代謝が乱れバリア機能の低下につながります。どちらも改善させるのはなかなか難しいですが、できることから少しづつ取り組んでいくとよいと思います。
バランスのよい食生活
肌を健康にするためには、栄養バランスのとれた食事により免疫をつけることも必要です。肌トラブルがある場合は肌に良いといわれている栄養素を積極的にとりいれることもおススメします。
化粧水で赤みを改善
正しい洗顔方法や生活習慣をかえることも大切ですが、今起きている、鼻の赤みに直接働きかけてくれる化粧水もあります。それは「しろ彩」という赤ら顔の方に大評判の化粧水です。
肌に赤みがでる大きな理由に毛細血管の拡張がありました。しろ彩には、その毛細血管の広がりを抑えてくれる成分「海洋性エキス」が配合されています。毛細血管にダイレクトに効く成分の化粧水ってすごく珍しいもの!
この海洋性セキスを1日2回28日間使った実験では、86%の方が肌の赤みが軽減したという結果まで出ています。
しろ彩はそれだけではなく
セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンといった高保湿成分がバリア機能の改善に、
ビタミンC誘導体が皮脂に分泌抑制や美白効果に、
4つの和漢植物性エキスで血行促進、鎮静効果、バリア機能改善といった様々な成分が肌の赤みにアプローチし改善へと導いてくれるんです。
皮膚科で処方される薬と違い副作用の心配もありません。私自身、赤ら顔で悩んでいましたが、1本使い切るころには赤みが改善されました!
定期コースですと、商品が20%オフになるだけでなく、商品到着後30日以内なら全額返金保障付きで返品もできるんです。しかも1回目で解約が可能!
ですので肌に合うかどうか心配な方でも安心してお試しできる点がおススメです。
こちらにしろ彩について詳しくまとめたサイトがありますので、ご興味がありましたらぜひご覧になってみてくださいね
まとめ
一次的な鼻の赤みも、慢性的な鼻の赤みも、毛細血管の拡張によって赤みがでてしまうんですね。
肌はとってもデリケートなので優しく丁寧に、必要以上にいじらないことが鼻の赤みの改善にもつながるようです。
肌の赤みに効く化粧水などを取り入れて無理なくケアして、悩みの解決につなげていきましょう!